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2008年4月19日 (土)

ゆ吉と親父

最初に断っておきますpaper

今日のブログはゆ吉のひとりごと&つぶやきなのでスルーしてくださって全然構いません。はっきり言ってつまらん話です。

小太郎も登場しなければ、オチもありません。

思春期の娘さんは父親の存在がとっても嫌になることが多い。

てか、存在自体がムカつくannoy私にもそんな時期があった。

ただ、残念私の場合、思春期だけに留まらず二十歳を過ぎてもその後もず~っと続いた。

父は田舎育ちでクソ真面目、人の話を聞かない頑固親父。そして何より私をイラつかせたのはネガティブシンキングなところ。

体の弱かった父は田舎の田畑を売り払い、サラリーマンを始めた。

定時に帰宅し、毎日決まって1合のbottleを飲み、誰それがああだのこうだのthink愚痴っていた。

すでに働き始めた私は(ここで愚痴っててもしゃーねーだろうが!解決策を見出して行動に移してみろよ)と思いながら意見をすれば喧嘩になるので黙ってひとりムカついていた。

そして親父はこうも言う「友達なんてもん作っても金がかかるだけや」

私は親になったことはないが、子供がいたら「友達はたくさん作りなさい。そして大切にしなさい」と言うだろう。なぜなら友達の有難み、友達との大切な時間、友達から受ける刺激、友達の優しさを知っているから。

大体、私は親父の友達という人を見たことがない。たぶんいなかったのだろう。

残業や飲み会で遅くなると「女のくせに」と言われた。

おかげさまで私は「女のくせに」と言われるようなことを好んでするようになっていった。

やがて私は家を出、親父は定年を迎えた。

たまに実家に帰ると親父は何をするわけでもなく、一日中ボーッと天井の一点を見つめていた。(死んでるのか?)と思ったほど不気味だった。

母はいろいろなことをさせようと誘ってみても動こうとしない。

そんな生活を続けるうちに親父は倒れた。

そして2年半の入退院を繰り返し他界した。

通夜の晩、祭壇に缶ビールを2本持っていって「ずっと嫌いなままでゴメン」と別れの挨拶をした。

あれから何年経っただろう。9年?

今、母は地域の卓球クラブ、油絵教室、カラオケ教室に通いながら元気に兄夫婦と暮らしている。

親父の死後、母は「お父さんともっといろんな所へ行きたかった。子供も独立してやっと2人でいろいろできると思ってたのに…」

私は大嫌いだったが、母にとっては愛する人だったのね。

そういえば、私が親父を嫌っていることを知っていた母は何かにつけ「お父さんは………」

(聞く耳を持たなかったので一言も覚えていない)とフォローしていた。

私はそんな母に孝行しようと数年前から1年に一回旅行に行っている。

立山&黒部、鳥取砂丘&羽合温泉。(本当は親父と行きたかったんだろうな、Y子ちゃん(母))

今の私は親父に対して好きとか嫌いとかという感情はない。

ただ、生前はあまり思っていなかった感謝の気持ちは出てきた気がする。(どこまで反抗期が続いとんねん)

そして、たま~ぁに「会いたいなぁ」と思うようになった(遅すぎ)

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コメント

なんかいい話ですね~confident
お母さん孝行をしているゆ吉さんを、きっとお父さんも
見守ってくれていますよhappy01

我が家も私の小さい頃は父が仕事や遊びで家におらず、
私が成人してからは私が遊び歩いていたのですれ違い親子
でしたが、結婚してからはマーチンのお陰もあってとても
仲が良いです。
特にマーチン&両親が良い関係で、マーチンだけで私の実家
に泊まりに行ってしまいますcoldsweats02
ま、仲が悪いよりはいいんですけどね・・・

ところで旅行(ハワイかな?)楽しんでますか~?
ブログ更新、楽しみにしていま~す!!

投稿: マロンママ | 2008年4月25日 (金) 01時13分

☆マロンママさんへ☆
まあwobblyつまんないブログを読んでくださってありがとうございますcoldsweats01

父とは本当に最後まで和解することがなかったから…かわいそうなことをしたと今さらながら思っています。

ハワイ旅行ボチボチupしていきま~すpaper

投稿: ゆ吉 | 2008年4月25日 (金) 21時20分

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